平成21年度の活動報告
            
 皆さん相互の係わり合いが高まることを念頭に楽しめる行事を!
写真ばアルバム・ページに掲載しております
歩け歩け&そば打ち大会 2月14日(日)

 桜田コミュニティ協議会(11自治会)が主催する約7.5Kmウオーキングのあとに「花と香りのふれあいセンター」で地元のそば粉で作られた手打ち蕎麦をいただける行事です。蕎麦は前日と当日にわたって「花と香りのふれあいセンター」にある設備で20数名のコミ協役員(メンバーの中には経験豊富な蕎麦打ち名人も数名おられます)によって準備されました。

 スタート地点の東コミュニティーセンターで約160名強の参加者が柔軟体操をして午前10時に寒い朝もやの中を出発し、幸手市の高須賀池公園を折り返し、復路は途中1.7Kmの中川堤防を歩くコースでした。ゴールでいただいた蕎麦は美味しくて2杯は当たり前で、3杯のお替りもけっこう見られました。蕎麦打ち名人が作った蕎麦を運よくいただけた参加者は「あれっ、これは違う!!」と感じられたかと思います。

 参加者160名、蕎麦打ちメンバー20数名、コース途中の道案内・交通整理15名の200名を超える多くの方が参加するコミ協行事でした。

 わが駅前通り自治会からはウオーキング参加者25名と役員4


防災対策備品 組立式(トイレの囲い)作り 2月7(日)

 阪神大震災で、被災者が最も苦労したのがトイレです。仮設トイレを災害対策備品の一つとして一式用意(写真参照)しておりますが、便器を含めかなり高価なものになります。そこでもっと安価な仮設トイレ製作にとりかかりました。仮設トイレの価値は設置の迅速さにかかってきます。建設用ベニヤ板を加工してボルトで数ヶ所止めれば頑丈な個室トイレになるように設計しました。今回は「ふるさと学級」の協力を得てトイレの囲い7組製作しました。便器およびトイレ消耗品関連については安価な品物を発注済みです。

被害のレベルに応じての災害対策備品を自治会として検討していきますが、ご家庭でも水、トイレについては数日間の備えをしていただくことをお進めいたします。

(注)囲いの中の便器は写真を撮るために置いた物で、実際に使用する設備として、安価な備品を発注しております。また最後に掲載しているトイレ一式セットは現在1組だけ所有です。

防災訓練 1月17日(日)

 駅前通り自治会、駅前通り管理組合、自主防災会共催の防災訓練は約50名の参加を得て実施いたしました。階段掲示はしていましたが、実施日をもっと目立つようにすべきだったと反省しています。

久喜地区消防組合鷲宮分署の指導、鷲宮町役場のご協力の下、@煙道歩行、A三角巾の使い方、B簡易担架の作り方 及び 備え付け搬送具の使用、C水消化器放出(泡消化器の代わり)、D AED(自動体外式除細動器)の取り扱い説明およびこれに関する質疑応答を行いました。最後に参加者には保有緊急食料カレーライスの試食をしていただきました。

AED(自動体外式除細動器)とは、突然の心停止の多くである心室細動(心臓が痙攣した状態)の傷病者に対し、電気ショックによる除細動(心室細動を取り除くこと)を行う機器です。電源を入れ音声案内に従ってパッドを貼るなど簡単な操作を行うことにより、AED30秒から40秒程度で自動的にその人の心電図を読み取って解析してくれます。そして自動的に除細動が必要か判断して必要な場合は、電気ショックを行います。 発生から1分経過するごとに救命率が7〜10%下がるため、いかに早く救命措置を行うかが生死を分けることになります。

 自治会としても近々導入を進めるとともに、講習会を受け、AED使用法にとどまらず、応急救護処置法である心肺蘇生法全体の知識を身につけることを早急に行いたいと思います。



蕎麦打ち講習会 12月26日(土)

今年最後の行事の「蕎麦打ち講習会」は昨年の過去最高を上回る60名近い方が参加されました。同じ桜田地区コミュニティー協議会のメンバーである八甫の“蕎麦打ち名人”と言われている槇島さんのご指導をいただきながら午前9時〜午後2時まで随時参加された方が蕎麦を打たれました。1回の蕎麦打ちは“そば粉350g、割り粉150g”の7割蕎麦でした。

 集会場の裏庭では“ふるさと学級”のメンバー、元自治会幹事が午前8時から鴨汁の準備に取り掛かり、ベテランの打った蕎麦を直ぐ茹でて、冬のこだわりメニュー鴨せいろにして食べていただきました。参加された方の多くは打ちたての蕎麦を自宅に持ち帰り、お昼のメニューとしてご家族で楽しまれたことと思います。

 あとで参加された奥様がご主人から「美味しかった」と言われたことをお聞きした時は思いやりのあるご主人の言葉に感動いたしました。(ゴチソウサマデシタ)

 蕎麦打ちは午後2時に終了し、午後3時から月例の幹事会を開催しました。4時前から懇親会を行い、管理組合からも理事長、副理事長、理事3名の参加をいただきました。 ふるさと学級お手製の“筑前煮”、“豚の角煮+ゆで卵”をメインに元幹事の差し入れのサラダ、その他をいただきながら2時間ばかりの一時を楽しみました。



餅つき大会 12月13日(日)

 集会所エントランスのクリスマスツリーがまだ点滅している午前6時から準備を始め、湯を沸かし、釜に湯を入れ、前日に洗米した90Kgの餅米(30臼分)をセイロ(蒸篭)に1臼分ずつ入れ、蒸し始めたのが7時も大分過ぎていました。

  蒸し上がった湯気の出る餅米を師走の快晴の空の下、午前8時から二臼でつき始めました。当自治会は機械に頼ることなく熟練した住民の“つき手”、“こね手”の絶妙な呼吸?で全てをつき上げるのが伝統です。

 今年は国際結婚された住民の娘さん親子が餅つきに参加、写真でご覧いただくとなかなかフォームがよくて、“餅つき”と“巻き割り”との共通点をふと思い浮かべました。

 午後2時過ぎまで約30臼を突き、2時半までに来られた353戸の住民の方にお持ち帰りいただきました。一方では参加いただいた自治会関係者用に雑煮用の具材を作り、五平餅用に胡桃をベースに特性タレ作りも行い、昼食代わりに食してもらいました。後片付けが終わった後、懇親を兼ねて慰労会を行いました。

クリスマスツリー 11月29日(日)

町内一斉清掃の終了後、集会所エントランス横のモミの木にXmasの飾り付けをいたしました。手持ちのイルミネーションで使えるものに加えて、青色のLEDイルミネーション250球(1セットが5m50球が5本)を購入し、約6mの高さのモミの木頂点から傘状に取り付けました。

 昨年より若干大きなXmasイルミネーションになったように思いますが、少しでも皆さんに楽しんでいただければ幸いです。
町内一斉清掃 11月29日(日)

鷲宮町全体が一斉に清掃活動をする恒例の行事です。駅前通り自治会の清掃区域はダイエー前けやき広場をスタートし、東鷲宮病院までの団地側道周辺の清掃ですが、当団地内の清掃も一部行いました。

今回はこの3年間で一番多くの101名(お子さん連れのお母さんも何人か参加されているので実際は110名を超えていました)の住民の皆様に参加いただきましたが、その内ペットクラブから45名の方が参加されました。多くの住民の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 また昨年同様、当行政区独自の取り組みとして防災用具の電動ノコギリを使って道路際の植栽整備も行いました。
大人のバス旅行 11月23日(月)
 第6回目の「大人のバス旅行」は快晴の勤労感謝の日に実施し、午前7時に29名の参加でダイエー前を出発しました。紅葉の残る美しい奥久慈の山々、久慈川の清流に心が癒され、リンゴ園でりんご狩り、お昼は軍鶏鍋、午後は大岸壁を四段に流れる日本三大瀑布「袋田の滝」を楽しみ、夕方には大洗の魚市場で買い物をしました。そしてもぎ取った“奥久慈りんご”と海産物をお土産にして帰路につきました。途中東北道の30Kmの渋滞情報を知って、北関東自動車道の上三河で高速道を残念し、新4号線を利用して帰って来ましたが、判断が良かったせいか予定より早く午後7時40分に集会所前に到着しました。
来年は趣を変えて 貸し切りバスで当地出発 @「午後のバイキング+東京イルミネーションスポット観光」、あるいは A 新潟方面で“へぎそば”+露天風呂温泉を楽しむといった企画が案に上がっていますが、他に推薦企画がありましたらご提案願えれば嬉しいです。
コスモスフェスタ 10月18日(日)
 鷲宮町の中央を流れる葛西用水路沿いの両岸に、町の花「コスモス」が約5.3Kmにわたって咲き誇る10月中旬に毎年コスモスフェスタが開催されます。桜田地区コミュニティ協議会は今年も上古川橋の地点に模擬店を出展し、色々な地域からおいでの皆様に焼きそば、豚汁,たこ焼き、味噌おでん等をサービス価額で提供させていただきました。
当駅前通り自治会はそのメンバーの一員として焼きそば、豚汁を担当し、夏祭りで長年鍛えた料理人?が満足いただける美味しさをご提供できたと思っております。
町民体育祭 10月11日(日)
 秋晴れの快晴のもと「スポーツをとおしてのコミュニティ」をメインテーマに鷲宮運動広場で第55回町民体育祭が開催されました。来年3月の1市3町の合併で久喜市になるので鷲宮町としては最後の体育祭ですが、この地域としての体育祭は続けるとのことでした。自治会役員、ふるさと学級を中心に約30名で第44区(駅前通りは第44行政区)として競技に参加しました。区対抗競技の @ともだちの輪、Aめざせ!ねらえ!ホールイン!、B玉入れ競技 に参加して 86点の総合点を獲得しました。来年は若い方の参加を得て区対抗リレーに参加出来ればと願っています。
さつまいも堀り 10月3日(土)

 昨日から雨が降り続き、実施を危ぶまれましたが、予報通りの回復の曇りの天気でしたので思い切って実施しました。70名強の方に参加(その内お子さんは20名弱)いただき、途中雨が降ることがありましたが、例年用意している袋に比較的大きなさつま芋を2〜3袋お持ち帰りいただきました。早朝から「ふるさと学級」の協力で用意してもらった試食の 蒸かし芋“、”天ぷら芋“、”かりんと芋“ をいも掘りを始める前に食べていただきましたが、その美味さを味わっていただいたこともあって、いも掘りにもパワーアップが感じられました。例年に比べ雑草に負けていたので不作を予想し、足らない場合はもう一箇所の比較的順調な小さ目の畑にもご案内を計画し、途中その様な話を一部お話ししたりしていましたが、天候の影響もあって参加者が少なくその必要性はありませんでした。自治会役員、ふるさと学級のメンバーでその場所のいも掘りを続け、集会場裏庭にその収穫芋を干しています。一部桜田小学校のバザーで“焼き芋”として提供したり、夜回り,町民体育祭等の折に声を掛けてお持ち帰りいただければと思っております。

ぶどう狩り 9月6日(日)

  恒例の秋の行事第一弾のぶどう狩りは、ここ7年間最高の84名の方に参加いただき、午前9時集会場を集発して歩いて20分弱の“大久園”で巨峰のぶどう狩りを行いました。 先ず出された試食の巨砲の味覚を楽しみながらしばらく団欒の時を過ごしていただき、次にぶどう狩りは10名ずつのグループで時間をづらして行いました。

大久園のぶどう狩り案内の“おじいちゃん”が「黒っぽくなっているぶどうを採って下さい」と美味しいぶどうの見付け方を簡単明瞭に指示して下さり、目安の2房を収穫しました。

変わらぬ元気な“おじいちゃん”の姿を見て元気をいただきながら、常連さんにとっては「ぶどうは若さを保つ果物」とこのぶどう園を訪れるたびに繰り返される思いを感じられたのではないでしょうか。

夏祭り 8月1〜2日(土日)

 桜田地区の6自治会が共同で行う行事「第27回さくらだ夏祭り」は当自治会の駅前通り自治会が幹事自治会となり、古畑会長が大会実行委員長として4月から各自治会関係者の全面協力で準備に取り掛かってきました。

大不況の状態の中でありましたが、近隣地区の企業、商店のご厚情、またご出演関係者のご好意があって盛況裏に終わることができましたことを心からお礼申し上げます。特に毎年中心となって活動いただいている常任理事、実行委員の皆様に対し心から感謝申し上げます。

 夏祭り1日(土)、2日(日)の様子はアルバムの方でご覧下さい。「こども山車」の組立てから巡行の様子、出演者の演奏の様子、そして当自治会の諸行事の支援部隊「ふるさと学級」の模擬店(この運営収支は自治会とは別の独立採算)の 焼きそば・フランクフルト・金魚すくい の奮戦状況を載せています

七夕&収穫祭 7月 5日(日)
 初めての試みの行事でしたが多くの皆さんとの関わりがあって想像以上の賑わいで、関係者一同感謝と満足感を持って「七夕&収穫祭」を終えることが出来ました。
前日は土曜日の午前10時から食材の買出しで準備スタート。午後からは自治会農園の土地をお借りしている農家の竹林から大きな笹3本、中くらいの笹1本を切り出し約1Kmの道のりをリアカーに積んで運びました。
 一方 集会場では現幹事、旧幹事、そして子供さんの参加で、七夕飾りの作成にかかりました。お母さん達は昔の経験を生かして華麗な飾り、子供さんは素直な可愛い飾りで、次々と仕上がっていくのを見て、大きな笹が飾りで満たされかどうかの心配が吹き飛んでいきました。
 また、七夕祭りの大きな看板2種類を作成持参して下さった旧幹事の方のデザインの見事さが祭りを引き立ててくれました。当日はふるさと学級が8時からメニューの仕込みの準備にかかり、9時からは幹事も加わって会場の設営、七夕の飾り付けをしました。
 午前11時から行事オープンとなり、焼きそば、ライスカレー、フランクフルトに行列が出始め、フル稼働となりました。これらは50円の住民サービス価額での販売でした。またオニオンリンク、フライドポテトは無料サービスでした。すぐ横では玉ねぎ、じゃがいもが一袋50円とこれまた住民サービス価額での販売でした。食材で使った、あるいは販売の玉ねぎ、じゃがいもは自治会農園の無農薬野菜です。120食の焼きそば、200食のカレーライス、200本のフランクフルトソーセージは12時を過ぎる頃にはもう売り切れ状態になってしまいました。
 子供さんを対象にした企画では、七夕の短冊をその場で書いてもらい、自分で笹に飾り付けしていただきました。行事が終わった後で読みましたが、純真な子供の願いに心が洗われる思いでした。来年はもう一つ机を用意して、企画を知ってもらい、「星に願いを」もっと書いていただきたいと思っております。




じゃがいも掘り 6月27日(土)

 午前10:00現地集合(自治会第三農園)でスタートした“じゃがいも掘り”は30度を超える暑さで、熱中症にならないよう、冷たい麦茶をどんどん飲んでいただくようお勧めしながら、メークイン,きたあかりの2種類を収穫しました。

 今回は昨年の50名を若干下回る45名でしたが、皆さんのご協力で全部のじゃがいもを掘り出しました。半分は参加者がお持ち帰られ、残りを7月5日の「七夕&収穫祭」で利用させていただくことにしました。 
第23回ゴミゼロ・クリーン鷲宮町民運動 5月31日(日)

街の「環境美化」のための行事である「ゴミゼロ・クリーン鷲宮町民運動」にペットクラブ(53名参加)を始めとして約110名の多くの方の参加を得て実施しました。ダイエー横から東鷲宮病院手前までと団地内の道路のごみの清掃を行いました。多くの方のご協力に感謝申し上げます。

かるがも親子の移動 5月31日(日)

 午前8時15分ごろ、かるがものお母さんと赤ちゃん8羽が東鷲宮駅東口ロータリー交差点にある交番の所から移動を始め、親切な人の誘導もあって2つの信号を無事通過し、沼井公園まで行くことが出来ました。約400mの移動ですが、かるがもの赤ちゃんの元気な様子に大いに刺激を受けました。

玉ねぎの収穫 5月31日(日)

ゴミゼロ・クリーンの行事終了後、幹事2名、ふるさと学級6名、会長、副会長2名で第3農園の「玉ねぎの収穫」を行いました。先週日曜日の予定が雨で中止となり、急遽本日行いました。サイズには大、中、小と変動がありましたが1,000個近い収穫となりました。集会場裏の建物軒下に竹ざおを組んで干してあります。

 一部7月5日の七夕&収穫祭のメニュー材料にも使います。

さつま芋苗植え 5月16日(土)

  516日(土)、夜遅くから雨が降るという苗植えには丁度良い天気の日に実施しました。耕運機のエンジンのトラブルのため雑草刈りからスタートしましたが、過去の倍以上の40名近い方によるご協力の下で、第一農園、第三農園を合わせて1,250株の苗を植えました。大変丈夫な苗で、秋の収穫に期待が持てそうです。

 第三農園のじゃが芋、たまねぎが順調に育っています。6月下旬に収穫を予定しています。

 
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